「はちみつ」は種類が無限にあるのです!世界のはちみつ食べ比べ!
はちみつは、
ミツバチが巣の周りにある花の蜜を集めてきます
ですので、そこにどんな花があるのかで、
味が違ってきますよ
日本の場合、レンゲ、アカシア、ミカン、リンゴ
などがあります
海外には、
マヌカ、ブルーベリー、ラベンダーなど、
日本には無いような、たくさんの花があり
そこから、いろいろな、はちみつが生まれます
料理に合わせて、はちみつを選ぶ
専門の「はちみつソムリエ」がいるくらいです
はちみつは、ミツバチが作り出すもの
はちみつは、花の蜜とは異質なものです
ミツバチは高度に組織化、分業化されています
・花の蜜や花粉を専門に採りに行く働き蜂
・ハチミツを専門に作る蜂
・育児を専門に行う蜂
花の蜜を原料として、
ミツバチが自ら作り出す酵素が加わり、
化学変化を起こします
その間に、脱水作業も行われます
最終的に完成したはちみつは、
水分が約20%(糖度は80%)
くらいまで濃縮されています
そのはちみつは、
腐敗しない長期保存可能な
ミツバチの大事な、食糧となります
ですので、はちみつは、腐りません
凄いですね~
産地の違うはちみつを食べ比べてみよう
3種類の外国のはちみつがセットになった
食べ比べのできるはちみつがあります
産地の違いによる、3種類のはちみつ
どのような味がするのでしょう?
■ハンガリー産アカシアはちみつ
■メキシコ産オレンジはちみつ
■ニュージーランド産クローバーはちみつ
老舗養蜂問屋が世界中から選んだ
こだわりの「はちみつ」
産地や花の違いを楽しむ、外国産はちみつ3本セット!
↓ ↓ ↓
はちみつの効能
昔からはちみつは、いろんな効能があるとして、
大切に使われていました
・スキンケアに
肌の保湿やシミ予防に効果があるらしい
・薬として
傷、やけど、口内炎に効果があるらしい
・栄養源として
食べると元気になる
甘味料として重宝される
はちみつは低カロリーです
砂糖と比べると、少量で甘くなります
同じ量の砂糖と比べると、
はちみつは90kcalも少ない!
なのに、砂糖の60%の量で同じ甘さ!
はちみつは、ビタミンとミネラルが豊富で、
ポリフェノールやアンチエイジングの効果も
期待されます
何にでも効果がありそうですね
独特の風味やコクから、
料理につかうことで、美味しくなります
ただし、赤ちゃんには、食べさせてはいけません
天然のはちみつにはボツリヌス菌が
混入していることがあるそうです
乳児ボツリヌス症とは?
まだ腸内細菌が整っていない
1歳未満の赤ちゃんが
ボツリヌス菌の混入する食品を食べ、
大腸の中で菌が増殖しボツリヌス毒素が
生産されることで引き起こす病気
スーパーに売っているはちみつは、
殺菌されていますが、
赤ちゃんは、食べない方がいいです
はちみつは腐らない!はちみつの不思議
はちみつの歴史は古いです
今から、8000年前には、食べられていたそうです
ヨーロッパでの、紀元前6000年頃の話です
その頃、食べられていたという記録があります
人類が初めて見つけた、甘味料だったようです
蜂を育てる技術がなかった時代には、
貴重なものだったでしょう
はちみつは腐らない
腐ったはちみつ・・・
見たことがありませんよね
はちみつは腐らないのです
不思議ですね~
古代エジプトの墓から、
約3300年前の蜂蜜瓶が発見され、
そのはちみつは、品質にほとんど
変化はみられなかったというのです
とはいえ、
売られている、はちみつは、
賞味期限をみてみるとメーカに寄って違いますが
2年~3年の間のものが多いです
でも、腐らないです・・・・
なぜ、はちみつは腐らない?
はちみつつ自体が強い殺菌能力を持っています
はちみつは水分が極端に少なく
細菌が繁殖することが出来ないのです
細菌がいなければ腐ることはないのです
ですから、天然のはちみつは腐らない!
ただし、
天然ではない加工物が入っているはちみつは、
その成分によっては腐る可能性がありますよ
また、はちみつの容器に
水分や異物が入った場合など、
それが原因で、腐ることがあるので注意が必要!